ピラティスについて ピラティスとは何か ピラティスの特徴 ピラティスの効果 ピラティスの歴史 ストットピラティスについて よくあるご質問 ピラティスを10セッション
ピラティスとは何か?
量より質

「関節や筋肉に負担をかけることなく、体の奥から表層にある大小様々な筋肉のバランスを整え全体的に鍛える」という画期的なエクササイズです。
自分の体を知り、骨格・筋肉の正しい動きを意識しながら動かしていきます。
流れる動きのリズムに合わせた呼吸に注意しながら、 ピラティスでは動きの「量」より「質」を重視します。
理想的な姿勢と機能的な体の動きに重要な体の深部「コア」(腹部・背部・骨盤の筋肉)を鍛えます
解剖学と生体力学に基づく構成は、アンチエイジングからリハビリ、予防医学まで さまざまな専門的ニーズを満たします。

ピラティスの特徴
身体と心 ピラティス10のキーワード

ジョセフ・ピラティスは「ピラティスの10のキーワード」(上記の図を参照)
「これが揃ってこそ、無駄のない動きをすることができ、自分のゴールを達成できるのです。」と教えています。

当スタジオは、リフォーマー、チェアーなどのピラティス専用マシン、その他様々な器具を完備しております。
皆様、本格ピラティスをお楽しみ下さい。
ピラティスはボディマインド、ボディエクササイズです。ピラティスムーヴメントは単なるエクササイズではありません!
一生涯を通じ、身体的、精神的に健康で生きていくための方法です。
男女問わず、リフレッシュされた状態と、自信に満ち溢れた状態を約束するトータルボディコアコンディショニングワークアウトです。

ピラティスの効果
筋力・持久力・柔軟性

カラダに無理な負荷や衝撃を与えることなく、筋力・持久力・柔軟性を高めます。
カラダの表面ではなく、深層の腹筋・背筋周辺の筋肉(カラダのコア)を最も重視します。
この普段意識することが少なく、衰えやすく、また鍛えにくい部分に注意を向けることで、 ケガを予防し、腰痛から守り背骨を健康な状態に保ちます。
コアの力を向上させ、全身とそれぞれの関節周辺の筋肉のバランスを整えます。
カラダのルックスが、感覚が、そしてあなたのカラダそのものの動き自体が理想的状態へと近づきます。
流れるような動きの連続の中で、正しい呼吸を意識することで、緊張やストレスを和らげる働きをします。
リフレッシュした爽快感があなたを包みます。
産まれたての身体はしなやかで柔らかい筋肉に包まれていますが、歳や怪我、生活習慣により筋肉は凝り固まりどんどん退化していきます。
しかし、大半の時期において誰もが身体を改善することができます。

ピラティスがいい10の理由

▲ピラティスのレッスン内容はこちらから→

ピラティスの歴史

ピラティスは、ドイツ人の男性ジョセフ・H・ピラティス(1880-1967)が考案したエクササイズプログラム。
第一次世界大戦中に捕虜となり、負傷兵のリハビリを行うためにベッドを改良したフィットネス運動を開発したのがはじまり。
1926年に米国へ移住して、ピラティススタジオをニューヨークに開設。
しなやかで柔軟、且つ強いカラダを目標としリハビリ性を持つエクササイズはバレエダンサーなどの間で広まりました。
やがて、アメリカハリウッドスターやアスリート達へと、そして世界へと広がってゆきました。
幅広い層の人々に愛され、均整のとれたカラダづくり、正しい姿勢の保持、ケガの後遺症のリハビリで効果を発揮しています。

STOTT PILATES
筋力と柔軟性

STOTT PILATES®は、現代的な解剖学を基本としたピラティスのトレーニングです。
コアの安定に着目して神経筋パフォーマンスを構築すると同時に、
筋力と柔軟性を安全に均衡させることが目的です。
マットや特殊器具のいずれを用いる場合においても、
現代の運動科学及び脊柱のリハビリテーションと融合するピラティスは、
次の生体力学的原則にのっとる必要があります。

5つの原則

呼吸

リラックスした呼吸は集中力を上げ、課題にフォーカスして取り組める息を深く吐き出すことにより、
深層筋が働き筋肉の収縮を一定にコントロールしエクササイズすることが出来る。

骨盤の配置

一つは、骨盤がマットと平行に無理なく安定した時、(ニュートラル) 
腰椎は自然なカーブをえがき、効果的に衝撃を吸収できるホジション。
一つは、エクササイズ中、足の重みに耐えられない等ニュートラルを維持できない等、(インプリント)
腰背部を守りために重要

胸郭の配置

すなわち肋骨。正しい位置に維持するため、また間接的に胸椎を良いアライメントに保つため、腹部の筋肉を導引。

肩甲骨の動きと安定

胸郭上で肩甲骨を安定させる事は、腹部を引き締める事と同じく重要。肩甲骨を安定せずに動き始めると、僧帽筋上部や、首まわり、肩の上部の筋肉を必要以上に使いがちになる。

頭と頸部の配置

首は自然なカーブを保ち頭は両肩上にバランスよく配置するのが理想。エクササイズ中は首だけが動きフォーカスすべき場所の動きが見られない場合がある。例えば上体の屈曲は初めに一番上の背骨を稼動し、肩甲骨を安定させてから胸郭を骨盤へ滑り下ろして腹筋を収縮すべきである。

これらの5つの原則を伝え、補強しつづけることによって身体の動きに対する意識が発達していきます。
このマインドボディ(心と身体)の意識が、どのようなエクササイズ・プログラムに対しても最大限のメリットを実現し、正確さとコントロールに対する集中を確実にします。
どのような姿勢の方でも、そのフォーカスしたい場所を無理なく動かす為に、 様々なプロップ(小道具)を独自に開発し、モディフケーション(修正をしたエクササイズ)は 他のピラティスメソッドに類をみないほど、多く用意されてます。すべて方たちが安心してピラティスエクササイズを行えます。
STOTT PILATES®は、世界的に認められ医学会からも注目される、世界的なピラティスメソッドのブランドです。
▲インストラクターのプロフィールはこちらから→

よくあるご質問
ピラティスのレッスンにはどんな人が通っていますか?

痩せたいという目的の人が多くいらっしゃいますが、肩こり・腰痛などの身体の痛みを根本から改善したい方、 O脚や猫背などの姿勢の悪さを改善したい方、体力アップや運動能力を上げたい方、集中力を高めたい方、 精神的に強くなりたいという目的の方もいらっしゃいます。

体力に不安がありますが大丈夫ですか?

ピラティスの専用マシンは身体に不可をかけず、正しい身体の動かし方ができる様に動きをサポートし、 関節の稼動域を広げて通常の運動では意識できない身体の内部を強化しますので安心してご参加いただけます。

高齢ですがエクササイズ出来るでしょうか?

ピラティスは、身体の動きに集中する為、正確性、巧緻性をアップし、鈍くなった身体感覚を取り戻し、つまづきなどを防止しますので、 60代や70代の方のエクササイズに最適です。
また、正しい呼吸法を身に付けることにより酸素吸入量を増やし、心肺や循環器系の内臓を活性化し血流を改善するとともに、ハイに生気を吹き込みますので、自律神経を整えてストレスを解消します。

本当に効果が出るのでしょうか?ピラティスはダイエットになりますか?

ピラティスは身体全体のバランスを整え、改善しながら鍛えるエクササイズです。
スポーツジムのように身体の一部分に「不可」を加えて強くするものではなく、どれだけ正しく行うかという「質」を重視します。現状の身体が持っている能力を十分に発揮できるように、習慣化している身体の使い方を修正しながら鍛えるため、本質的な効果を得ることができるのです。

重い慢性病がありますが、エクササイズは出来ますか?

はい。
ピラティスは肩こり、腰痛、関節痛など、あらゆる慢性病のもとになる身体の動きを見直し、身体の一部に負担がかからない状態に改善し、慢性病を引き起こさない動かし方も身に付けることで根本的に改善します。
また自律神経失調症などの賞状も、深い呼吸とまっすぐに矯正された脊柱により改善します。
しかし、当スタジオではドクターの診断の元にセッションを進めます。
今一度、かかりつけの病院へ行かれることをおすすめします。
ファーストコンタクト(お問い合せの際)時に、ご相談下さい。

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